売掛金未回収を防ごう

売掛金の回収のポイントは、回収できるかどうかではなく、売掛金の管理がきちんとなされているかどうか、にかかっています。売掛金には時効があり、運送業やホテルの宿泊代、飲食代等は一年であり、製造業や卸売業、小売業の売掛金は二年、建築工事費用等は三年、といったように、売掛金の種類によってその年数は変わります。きちんと回収する為には、その年数も把握しておく必要があります。

その他にも、売掛金の未回収を防ぐ為に大切なこととは、まず心構えがあります。売買契約を結んだから安心だ、後は入金を待つだけ、ではなく、代金の回収が終わるまでは気を抜かず、代金が回収されるまでが仕事だという認識を持たなくてはいけません。また、新規取引の場合は、なあなあで契約をするのではなく、契約前にしっかり信用調査を行い、取引先と話し合いをして、与信枠を設定して合意を得ておきましょう。

与信枠とは、取引の限度枠であり、定期的に相手の経営状況によって見直しが必要です。その与信枠や売掛金の管理も重要ですので、会計ソフトを使って管理し、すぐに見て分かるような管理体制を作ることが大切です。売掛金回収で最も必要なことは、財務の管理だということを、きちんと理解しておきましょう。


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